『NPO法人代官山ステキ総合研究所』が運営する代官山の「地域ポータルサイト」
国学院大学
国学院大学の学生たちが、授業を通して代官山について学び、それぞれが発見した代官山の魅力を見つめ、思い思いの「代官山お散歩マップ」を提案してくれました。
「代官山ホームページ」にて順次ご紹介させていただきます。
2012年度 国学院大学 「フィールドワーク(地域社会)」in 代官山

 みなさんは「代官山」という言葉を聞いて、どんな場所を思い浮かべますか? ヒルサイドテラス? 代官山アドレス? それとも代官山蔦屋書店でしょうか。以前はうちの学生たちもそうだったのですが、昨年度の授業で代官山に何度も足を運ぶうちに、キャッスルストリート・代官山町エリアの「線路際的」「路地裏的」な魅力に気がついたようです。

 ご存知の方も多いと思いますが、キャッスルストリートは東急東横線沿いに伸びる細い通りです(東横線が高架でJRを越えたあたりから代官山駅まで)。関東大震災後、商店が出始めたそうで、代官山の中では歴史の古い商店街だそうです。間口の狭い建物が多いのは当時の名残だとうかがいました。

 また、代官山町はキャッスルストリートと八幡通りに挟まれた住宅地で、坂や階段の多い地形が特徴です。路地裏の思わぬ場所にお店を発見するのが楽しいエリアです。

 2012年度の授業では、そんなキャッスルストリート・代官山町エリアに焦点を絞って店舗調査を実施しました。調査では現在の場所に立地した理由や経営上のこだわりなどを質問したのですが、いきなり飛び込んだ学生にも親切に対応して下さるお店が多く、魅力的なお店をたくさん“発掘”してきてくれました。調査データを分析するだけではもったいないので、調査にご協力いただいたお店を中心に2つのモデルコースを提案してもらうことにしました。

 今回のモデルコースは2012年4月に開業して話題の渋谷ヒカリエからスタートです。2013年3月に東横線渋谷-代官山間が地下化すると、趣のある高架や踏切もやがて撤去されるでしょう。キャッスルストリートの風景が様変わりする日もそう遠いことではありません。その前に一度、足を運んでみてはいかがですか。モデルコースでは紹介しきれなかったステキなお店も見つかるはずです。

国学院大学経済学部教授 田原裕子

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